大阪府の教員採用試験を控え、「直前の模試でC判定を取ってしまった」「あと1ヶ月なのに点数が届かない」と焦っていませんか?試験が迫ると本当に不安になりますよね。
実は私も、試験1ヶ月前の模試で70点の「C判定」。
合格ラインに程遠く愕然としました。
しかし、そこから戦略を立て直した結果、本番では45点アップの「115点」を叩き出し、大逆転合格を掴んだのです!
この記事では、数学が大苦手で教育実習にも追われていた私が、最後の30日間で点数を跳ね上げた全戦略を公開します。
- C判定から115点へ大逆転した「4つの戦略」
- 数学嫌いを救った「参考書&YouTube活用術」
- 脳の疲れに合わせた「合格暗記ルーティン」
「あと1ヶ月あれば点数は変えられる!」と勇気を持ってもらいたいとおもいます。
今すぐ実践して、自信を持って本番を迎えましょう!
模試C判定から合格を勝ち取った私が使っていた参考書
私がおすすめする参考書は東京アカデミーのオープンセサミシリーズです。
私は試験前に東京アカデミーの教員採用試験対策講座を受講しました。
なので、授業で必要だった参考書を自宅学習での使って勉強していました。
オープンセサミシリーズは、本屋さんでも売られていたり、インターネットでも購入ができます。
予備校に通ったから合格したんじゃない?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
教職教養は予備校での勉強が役にたった部分もあったと思いますが、思考力判断力を問う問題は全く役に立ちませんでした。
理由は授業の質が悪いのではなく、私の基礎力が全くなかったからです。
なので、私が一次試験を合格できたのは、戦略を立てて頑張った自宅学習のおかげだと思っています。
そんな私が愛用した参考書や勉強方法について紹介したいと思います。
教職教養はオープンセサミシリーズで!
私がおすすめするのは、東京アカデミーの教員採用試験対策問題集と過去問精選問題集です。
この2冊に共通することは、問題数が多いことです。
教職教養は暗記で乗り切れる問題も多いですし、とにかく多くの問題に触れることが重要だと私は思っています。
- 東京アカデミー オープンセサミシリーズ 教員採用試験対策問題集 教職教養


この参考書は穴埋め問題が中心に構成されています。
考えずにパッと答えが浮かんでくるまで繰り返しました。
回答が後ろの方についているのですが、毎回めくって確認するのは時間がかかるので、オレンジ色で書き込んで赤シートで隠しました。
この問題集は電車の移動時間や、仕事の昼休憩によく使っていました。
参考書1冊あればどこでも勉強できるので、隙間時間を活用して勉強することができました。
オープンセサミシリーズは参考書(緑色)・問題集(紫色)・書き込み式(黄色)があります。
参考書(緑色)は授業でよく使用しましたが、自宅学習ではあまり使用しませんでした。
単元別に解説や問題があるので、試験まで余裕があって、じっくり確実に勉強していきたい場合はおすすめです。
私はとにかく時間がなかったので、問題集(紫色)を重点的に勉強しましt。あ
過去問精選問題集 教職教養(受講生限定)

この問題集は4月~6月の試験対策講座を受けたときにもらいました。
一般には販売されていない問題集ですが、この問題集があったから合格できたと私は思っています。
過去に全国の教員採用試験で出された問題を集めたもので、穴埋めや選択式の問題を実戦形式で解くことができます。
通っていない人は、メルカリなどで中古を探すか、教員採用試験 過去問シリーズを使うのもおすすめです。
思考力判断力を問う問題は公務員試験対策の参考書がおすすめ
思考力判断力を問う問題は東京アカデミーのオープンセサミシリーズ出たDATA問を使用しました。
この参考書は大卒警察官や国家公務員などの試験対策用に作られた参考書ですが、大阪府の教員採用試験対策にもピッタリなんです!

問題数がたくさんあるので、たくさん勉強することができました。
1ページ1問なので、解くコツを付箋に書いてはったりしていました。
付箋を見なくてわかるようになったら、付箋を別のノートに移動して、わからなくなったりみていました。
資料解釈の問題はこの問題集でマスターしました。
しかし、数的推理や空間把握は全く解けませんでした。
なぜなら私には基本的な数学の学力がなかったからです。
なので私は中学の数学の復習としてこの参考書も使用しました。

「10日でできる」と書かれていますが、休日に本気で取り組めば1日で終わりました。
方程式の解き方、確率など基本の復習ができました。
レベルを落として勉強することで、わかる喜びや勉強する楽しさを感じて諦めずに勉強することができました。
この参考書でも分からないときは、YouTubeの動画をみて勉強しました。
一番お世話になったのは、映像授業 Try IT(トライイット)です。
項目毎にわかれていて、5~10分程度の動画がたくさんあるので、隙間時間を活用しながら動画をみました。
つかれて机に向かえない夜も、ベッドでゴロゴロしながら、映像授業 Try IT(トライイット)をみて勉強しました。
一度中学数学にレベルを落としたことで、出たDATA問の問題も解けるようになりました。
私が高校生の頃は、勉強中にYouTubeみるなんてありえない!YouTubeは娯楽のものだと言われていました。
まさか自分がYouTubeを使って勉強することになるとは、本当に驚きです。
また、出たDATA問は公務員試験の過去問なので、解説を読んでわからないときには、ネットで問題を検索すると出てくることがあるんです!
動画での解説や、文字だけでも詳しく書かれたものもあります。
いろんな方法を使いながら、納得感をもって理解できるまで勉強しました。
難しい問題は、理解するのに時間がかかるため、効率よく勉強を進める必要がありました。
そのため、問題を3つに分類して効率のよい勉強を心がけました。
〇: 自信あり。二度と解かない(時間の節約)。
△: 解説を見ればわかる。「合格への伸びしろ」なので、何度も繰り返す。
✕: 全く不明。無理に追わず、解説を読み込んで理解に努める。
この記号を付けておくことで、〇の問題を繰り返して時間を浪費することがなくなりました。
✕はなぜ間違えたか解説を丁寧に読み込んで理解するまで学びました。
△は繰り返し同じような問題を解いて完璧を目指しました。
✕→△→〇のように進んでいき、〇がついた問題は飛ばして勉強しました。
この「✕を△へ、△を〇へ」と変えていくゲームのような感覚が、停滞していた私の勉強に火をつけました。
模試70点・C判定から大逆転!本番115点を取った「怒涛の30日間」
模試では絶望的だった私ですが、残り1か月で成績を上げ、自己採点115点取ることができました。
東京アカデミーの模試を受けたときに、合格には程遠い70点という点数をたたきだし、本当に驚きました。
勉強しても勉強しても点数はあがらない、思考力判断力を問う問題は意味不明。
私は看護師免許をもって養護教諭試験に臨んでいましたので、加点10点がありました。
なので、養護教諭の合格最低点の目安として、150点中100点は取っておきたいなと思っていました。
模試から試験まで残り1か月、30点以上の得点アップが必要でした。
試験中に合格を確信するほどの余裕を感じるまでの大逆転には、本気で合格を狙うための戦略のおかげだと思います。
私が大逆転合格を果たした戦略を紹介します。
本気で合格を狙う|45点アップに繋がった戦略
最後の模試のあとに行ったのは、模試を丁寧に振り返り解説を熟読することです。
解説や過去問をみて戦略を立てました。
- 英語は諦める
- 資料解釈を短時間で完璧に解く
- 数的推理・判断推理・空間把握はたくさん問題を解く
- 教職教養は隙間時間で暗記
私が立てた戦略4つについて詳しく解説していきます!
英語は諦める
本気で合格を狙うのに、諦めるのか?と思ったのではないでしょうか。
私の英語レベルは高校の初級レベルで得意とは言えません。
過去問や模試の問題をみても、単語の意味も文法も全く分かりません。
あと1か月で中学の復習と高校レベルの英単語と文法を学ぶのは不可能と判断しました。
英語の出題数は2問程度なので、諦めることに決めました。
資料解釈を短時間で完璧に解く
資料解釈は解き方がわかっていれば、暗記や特別な知識がなくても解けるんです!!
資料解釈はサービス問題はサービス問題だと思い、確実に点数が取れるまで勉強しました。
そして、1の位まで細かく計算しなくても、ざっくり計算するだけえ解ける問題も多いです。
なので、繰り返すことで点数が取れるようになりました。
数的推理・判断推理・空間把握はたくさん問題を解く
距離や時間の問題、展開図、方程式など繰り返し練習しました。
問題の解き方がわかれば、数値や言葉が変わっても解くことができます。
私は学生の頃から数学が本当に苦手で…
採用試験の問題もさっぱり理解できませんでしたが、中学数学の問題集を購入し練習しました。
また、中学数学の問題で分からなければ、同じ分野の小学校算数についてYouTubeで解説をみて理解を深めました。
中学数学の参考書を終えた頃に点数が上がり始め、数的処理や空間把握の点数が上がっていきました。
教職教養は隙間時間で暗記
東京アカデミーの過去問精選問題集や教職教養の問題集使いました。
通勤の電車、仕事の休憩時間に暗記をしていました。
問題集にオレンジ色のペンで答えを書き込み、赤シートでかくして勉強していました。
教育史だけはなかなか覚えられず、A5のルーズリーフで人物ごとにまとめて暗記シートをつくりました。
疲れていてもペンを握った|点数が「跳ねる」直前の暗記ルーティン
私は、がむしゃらに勉強時間を増やすのではなく、「脳の疲れ具合に合わせて科目をパズルのようにはめ込む」戦略をとりました。
朝の「脳が元気な時間」を思考力系に全振り
仕事後の疲れた頭では、ひらめきが必要な「空間把握」や「数的処理」は全く頭に入りませんでした。
そこで、思い切って朝5時半起きを習慣化。
- 5:30〜7:00: 数的処理・判断推理・空間把握(頭が一番冴えている時に難問を解く)
- 7:00〜: 急いで朝食、着替えて出勤!
移動と休憩は「暗記」の戦場
机に向かえない時間は、すべてインプットに充てました。
- 通勤電車: 教職教養の暗記。
- 仕事の休憩中: 昼食のおにぎりを食べながらひたすら暗記
- 参考書にオレンジペンで書き込み、赤シートで隠して、いつでもどこでもクイズ形式でアウトプット。これが「反射」で解けるレベルまで繰り返すコツです。
夜と休日の「使い分け」で集中力を切らさない
- 夜(仕事後): 疲れ具合に合わせて調整。ノートまとめや暗記を中心に取り組む。
仕事で疲れている中で、数的処理や空間把握は勉強できませんでした。
計算ミスを連発、空間把握問題も全くひらめかず…
教育史の人物ごとの簡単なまとめや、寝る前に音読したりしていました。
寝る前の暗記は寝ている間に脳が整理されてよい!という話を聞いて信じて実践していました。
- 休日: 全科目を時間を区切って勉強。
目が覚めている午前中に、数的推理や空間把握の勉強をしていました。
疲れてきたころに、国語や資料解釈をしました。
自宅で勉強することもありましたが、コワーキングスペースや図書館も利用していました。
人がいることで、携帯を触ってさぼる…なんてことはしなかったです。
コワーキングはWi-Fi完備だったので、中学数学の解説動画も見ることができました。
試験当日のリアル:教育実習の疲れを吹き飛ばした「自信」
初めての受験であれば、試験当日の流れが気になりますよね。
試験当日の私の気持ちや、準備したことについて紹介したいとおもいます。
準備を整えることで、安心して前日は眠ることができ、試験で持てる力を最大限発揮できるのではないでしょうか。
自宅から会場までのアクセスと持ち物の確認は前日に
私が受験したときは、6月の第2土曜日でした。
教育実習で大阪から2時間以上離れた実家に帰省していた私は、まず金曜日のうちに大阪に戻り試験に備えました。
教育実習が半分終わったところ、疲れもたまっていましたが、前日に受験票、筆記用具、スーツなどの準備は何度も確認しました。
また、受験会場の最寄り駅には1時間前に到着できるように、家を出る時間を考えました。
出発当日も受験票や筆記用具など持ち物を確認し、「よしっ!」と気合を入れて出発しました。
落ち着いて試験に臨むためにやったこと
私は試験を受ける時には、勉強してきたことや、今持っている実力を発揮できる精神を大切にするように心がけています。
本番で実力以上の結果を出そうとしてはいけません!
いつもより頑張ろうとすると、焦ってしまって簡単な計算を間違えたり、頭の中が真っ白になったりしてしまいます。
なので、「たくさん勉強したから大丈夫、いつも通りで大丈夫」と言い聞かせていました。
実習も試験勉強も頑張ったから、試験翌日の日曜日は温泉で岩盤浴に行こうとご褒美を決めていました。
不安や緊張を、いろんな方法で落ち着けごまかしながら会場に向かいました。
また試験直前に不安にならないように、まとめたA5のルーズリーフを見たり、赤シートを使わず問題集をみていました。
これ覚えていない!やばい!という気持ちにならないように心がけました。
試験の当日は手ごたえありで帰宅!自己採点は115点
試験が始まってから驚きました。
模試とは違ってすらすら解ける。
教職教養も思考力判断力の問題もすらすらとけました。
少し迷った問題はありましたが、落ち着いて計算したらできるんだ!と自分を言い聞かせて落ち着くと無事に回答を導き出すことができました。
2回ほど見直しをして、これはなんだか自信があるぞと、試験中にニヤニヤしそうでした。
カンニングを疑われたくないので、ニヤニヤは必至に我慢しました。
試験が終了し、予備校の解答速報で答え合わせをすると115点ありました。
なんと!模試から45点アップです。
距離と道のりの問題も、空間把握も最後1か月の追い込みのおかげでした。
とても苦手だった教育史も全問正解でした。
試験翌日はのんびりしようと決めていましたが、帰宅後すぐに2次試験の勉強を始めました。
教育実習最終日が一次試験の合格発表でした。
実習先の先生方にたくさん祝福していただいて、とても嬉しい1日になりました。
まとめ

- 短期間で逆転合格を目指すなら、東京アカデミーの教員採用試験対策問題集と過去問精選問題集がおすすめ
- 思考力判断力を問う問題は東京アカデミーのオープンセサミシリーズ出たDATA問がおすすめ
- 出たDATA問が理解できない場合は、中学数学から復習すると効果的
- 短期間での点数アップを目指すなら、自分にあった計画を立てて勉強に取り組む必要がある
教員採用試験は難しく緊張するかもしれませんが、夢をかなえるために頑張る必要がある試験です。
一人でも多くの人が2次試験に進み、面接で自己アピールができるように願っています。
養護教諭として働く際に役に立つからと、看護師の免許を取得したい人も多いはず。
大阪府の場合は看護師免許を持っていると教員採用試験で加点があります。
看護師になるためには、看護学校の入学が必須です。
看護学校入学前にやっておきたいことも記事にしています。

