保育園看護師が助かる保育士の行動3選|連携がうまくいくポイントも

私は病院から保育園に転職した20代の看護師です。

保育園看護師は、小児科経験者や子育て中にママさんに人気の職場です。

しかし、私は循環器内科や地域包括ケア病棟で勤務後に、子どもと関わる仕事がしたいと転職しました。

そして、私は子育てをしたこともありません。

子どもに関する勉強も、看護学校時代の小児看護概論などの授業をのんびり聞いていただけ…

そんな私が保育園という畑違いの職場に飛び込んでとても助けられた保育士の行動を紹介します。

保育士のみなさん、いつもありがとうございます!という気持ちでいっぱいです。

この記事では、保育園看護師として働く私が「助かった」と感じた保育士の行動や、看護師と保育士がうまく連携するポイントについて紹介します。

保育士×看護師の連携で迷っていたり、関係性で悩んでいる保育士・看護師のみなさんに読んでいただきたい記事になっています。

保育園看護師の仕事についてはこちらで紹介しています。

保育園看護師は子どもに元気をもらうことが多い、やりがいのあるおすすめの仕事です。

目次

保育園看護師が保育士に「ありがとう」と思う場面3選

小児科経験も子育て経験もない私が、病院から保育園に転職してわからないことだらけで不安でした。

そんなときに、心の支えになったのは、とても優しい保育士のみなさんがいたからです。

今の私があるのは間違いなく、保育士として働く先生方のおかげです。

保育園看護師が保育士に「ありがとう」と思う場面3つを紹介します♪

怪我や病気の報告でクラスとフルネームを伝えてくれる

保育園は小規模から大規模までさまざまで、大規模の保育園になると、園児が150人ほど在籍しています。

園児のクラスと名前、担任の名前を覚えるまでは本当に大変でした。

保育士

看護師さん大変です!あっくんお熱です。
すぐにきてください。

看護師

あっくんって誰だ?

子どもがたくさんいる保育園であれば、同じ名前やあだなの子がたくさんいます。

子どもの名前読み方ランキングでも、あっくんというあだ名がつきそうな名前は、あお・あおい・あおと・あやとなどたくさんあります。

入職して間もないころは、担任の顔と名前や、子どもの名前も覚えきれておらず、とても苦労しました。

どこのだれを見に行けばいいのか・・・

発熱した子を探してクラスをさまよったこともありました。

こんな風に連絡してくれる先生は助かります。

保育士

たんぽぽ組〇〇(先生の名前)です。
山田太郎君が38度の熱です。

看護師

はーい。すぐいきます。

このように、クラスと子どものフルネームがわかると、対応もスムーズです。

入職時はフルネームでの報告が、本当に助かりましたし、同じ名前も多いのでクラスとフルネームでの報告は今も助かっています。

体調の小さな変化も教えてくれる

私は朝の朝礼後に全クラスを回って体調確認をしています。

夜中に夜泣きして寝不足みたい、食欲がないみたい、咳がふえてるみたいなどなど、体調に関する小さな変化を教えてもらえるとありがたいです。

また、看護師の方も、「お兄ちゃんインフルエンザみたいだから、体調気をつけてみてあげてください」など情報提供することもあります。

全員の情報を把握するのは難しいので、必要な情報を伝えてもらえるのは本当にありがたいです。

体の不調を言葉で伝えることが難しい子どもの場合は、担任の「いつもと違う様子だ」という直感がとても大切です。

熱があるかどうかだけではなく、機嫌が悪い、好きな本を出してもぼーっとしているなど、担任の観察力には本当に助けられています。

子どもとの関わり方や、発達について教えてくれる

病院から保育園に転職した私は、子どもの関わりについては一から勉強でした。

小さなことで言うと、子どものおむつ交換の経験もありませんでした。

「おむつ交換したことある?」と聞かれて、「高齢者のおむつなら…」と返事した入職初日を今でもよく覚えています。

おむつ小さい!と感動し、途中で逃げだす子どもをおむつをもって追いかけ、高齢者とは違うなと思いました。

実習生での知っているような基礎的なことも、嫌な顔せず教えてくれた保育士さんのおかげで今も保育園看護師を続けることができるのかなと思います。

手遊びや季節の歌、年齢にあった絵本もたくさん教えてもらいました。

熱が出た子どもと一緒にお迎えを待つ時間、教えてもらった手遊びや歌が大活躍です。

保育士に聞いた!保育園看護師に「ありがとう」と思う場面3選

私は担任の先生方には、たくさん助けてもらい感謝の気持ちでいっぱいです。

保育園は基本的に元気な子どもたちが通う場所なので、看護師って本当に必要なのかなと感じることもあります。

なので、保育士として働く先生方に、保育園看護師って実際どうなのかと聞いてみました。

想像していた以上に、看護師が必要と思っている人がいて嬉しくなりました。

怪我や病気の対応をしてくれる

怪我や病気の対応は、保育園看護師の一番の仕事ですよね。

看護師がいないときは、担任の先生が保育から外れて、発熱や怪我の対応をしていたそうです。

0歳クラスで発熱した子がいたら、0歳担任が1人外れて対応をし、変わりに5歳の副担任が0歳クラスのヘルプに入るような感じだったそうです。

欠席者が多いクラスの保育士がヘルプに入ったり、人手が足りないときは、園長も協力してなんとかしていたそうです。

子育て経験豊富なベテラン保育士であれば、発熱した子の対応も慣れたものです。

しかし、経験が浅く子育て経験のない看護師にとっては、発熱した子の見守りをするのは、不安で負担も大きいものでした。

アレルギーや病気を持つ子どもも在籍するなかで、看護師の存在は安心な保育園作りに欠かせないそうです。

「いてくれるだけで安心する」という言葉は私にとっても嬉しいものです。

医療知識を持って保護者対応をしてくれる

持病を持つ子どもや、風邪をこじらせて入院した、怪我をしたなど、医療の知識が必要になる場面は多いです。

例えば、第1子を育てるママさんは、発熱した子の対応も初めてという場合もあります。

発熱したから欠席したけど、どうすればいいのかわからないと、相談の電話がかかってくることもあります。

病院受診の目安や、自宅での看病の方法など看護師の視点でアドバイスできるのも良い点です。

私の場合は、内科病棟を中心に経験を積んだという経歴があるので、保育士の健康相談を受けることもあります。

腰が痛くて…健康診断で引っかかって…などなど様々な相談があります。

保護者も保育士も気軽に相談できるような人でありたいなと、いつも思っています。

保育補助をしてくれる

保育園看護師は健康管理やけがの対応だけでなく、保育の現場をサポートする場面もあります。

たとえば、手が足りない時間に子どもを見守ったり、食事や午睡の準備を手伝ったりすることがあります。

保育士にとっては、忙しい時間帯に看護師が保育補助に入ってくれると、とても助かると感じることが多いようです。

特に、掃除や洗い物など保育から離れて何かをする場合、看護師が変わることで担任が子どもとゆっくり関わることができます。

このように、看護師が保育の現場を理解しながらサポートしてくれることに、感謝を感じている保育士も少なくありません。

私は0歳のおむつ交換から5歳の遠足までなんでもお手伝いします。

保育補助は看護師の仕事じゃないという思う人も多く、保育園看護師が離職する原因のひとつとなっているようです。

しかし私は、看護師が保育補助をしているということは、子どもが元気な証拠、とても平和だと思っています。

発熱や怪我が多発すると、保育補助をする時間なんてないですからね。

ちなみに、私が一番好きな保育は、0歳クラスのお散歩です。

よちよち歩きが本当にかわいいんですよ。

保育園で看護師と保育士がうまく連携するためのポイント

保育園で働くなかで、職種を超えた連携は欠かせないものだと感じます。

しかし、看護師と保育士では仕事内容も違い、連携がうまくできないという悩みを聞くこともあります。

そこで、私が保育士との連携で大切にしていること3つを紹介したいと思います。

看護師と保育士が良好な人間関係を築くためのコツをこちらの記事でも紹介しています。

保育園で働く看護師が嫌われたり、人間関係に悩まないコツが知りたいあなたにおすすめです。

お互いに尊敬や感謝の気持ちを持つこと

保育園では、保育士と看護師がそれぞれの専門性を活かして子どもたちを支えています。

保育士は日々の保育の中で子どもの成長を見守り、看護師は健康管理や体調不良への対応を担当します。

役割は違いますが、どちらも子どもたちの安全と成長を守る大切な仕事です。

お互いの仕事を理解し、「助かりました」「ありがとうございます」といった一言を伝えるだけでも、職場の雰囲気は大きく変わります。

日頃から尊敬や感謝の気持ちを持つことが、良い連携の土台になります。

コミュニケーションを大切にする

看護師と保育士がうまく連携するためには、日常的なコミュニケーションが欠かせません。

忙しい保育の現場では、必要な情報が十分に共有されないまま時間が過ぎてしまうこともあります。

そのため、気になることがあれば気軽に声をかけ合える関係づくりが大切です。

日頃から子どもの様子を共有したり、体調について相談したりすることで、お互いに状況を理解しやすくなります。

ちょっとした会話の積み重ねが、安心して働ける環境につながります。

小さな変化を共有し、気になることは相談する

子どもの体調は、ほんの小さな変化から体調不良につながることがあります。

たとえば「いつもより元気がない」「食欲がない」「機嫌が悪い」といった変化は、毎日子どもと関わっている保育士だからこそ気づきやすいものです。

そのような変化を早めに看護師に伝えることで、体調不良の早期発見や適切な対応につながります。

また、発疹やケガなど判断に迷う場面では、一人で抱え込まずに相談することが大切です。

小さな気づきを共有することが、子どもたちの健康と安全を守ることにつながります。

まとめ

保育園では、看護師と保育士がそれぞれの専門性を活かしながら子どもたちを支えています。

日々の保育の中で、保育士の気づきや声かけに助けられる場面はたくさんあります。

また、看護師の医療知識や体調管理の視点があることで、保育士が安心して保育に向き合える場面もあります。

お互いの役割を理解し、感謝の気持ちを持って関わることが、より良い連携につながります。

看護師と保育士が協力し合うことで、子どもたちが安心して過ごせる保育環境を作ることができたらいいなと思います。

保育園看護師の仕事内容についてはこちらの記事でも紹介しています。

求人の見方も紹介しているので、転職を考えている方におすすめです。

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